ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「T-スプライン形状を作成するLesson 1: Creating T-Spline Forms」Fusion360のヘルプを翻訳する。

スカルプ作業スペースで行う、粘土細工のようなモデリングは、 ソリッドモデルを作成するのとは全く異なるので、 どこかで学ばなければ、操作方法を習得できません。 樹脂製品の外観などは、この方法で外形を表現しているのかもしれません。 3D-プリンタ向け…

Fusion360のヘルプ「スカルプ:Sculpt」を翻訳する。

Fusion360は、立体を押したり、引っ張ったりして、粘土細工の様に、自由曲面を作成できるスカルプ機能が利用できます。 画像制作や立体フィギュアのために利用する3D-モデラーと厳格な寸法指定により立体を作成する3D-CADの機能の両方を利用して、 モデリン…

Fusion360のヘルプ「演習:構造ジオメトリーと拘束を使用する:Exercise: Using Construction Geometry and Constraints」を翻訳する。

基本的なトレーニングのスケッチの2つ目の演習です。形状自体は、特に複雑なものではありません。 基本的なスケッチ操作を習得するためには、行ってみてもいいかもしれません。

Fusion360のヘルプ「演習:スケッチを作成する:Exercise: Creating a Sketch」を翻訳する。

3D-CADは、GUIで操作するため、その操作をわかりやすく説明するのは難しいものです。 最近では、操作の動画を提示するだけのものがありますが、動画は、わからないところを探したり、 わからないところだけをみたい時には不便なので、やはり、従来の画像と文…

Fusion360で、ダブルクリップをモデリングする。その3アセンブリ

それでは、完成した2つの部品をアセンブリで組み立てます。 考えてモデリングしていても、組み立ててみると干渉が発生していることが見つかることが多いです。 その場合は、モデリングした部品を修正します。 部品を作成する前に、部品の不具合が発見できる…

Fusion360で、ダブルクリップをモデリングする。その2ハンドル

ダブルクリップのモデリングの続きです。針金を曲げた形状なので、パスを描いて、スイープで押し出します。

Fusion360で、ダブルクリップをモデリングする。その1本体

Fusion360では、板金モデリングに対応していないので、展開できません。 そのため、チュートリアルとしては、面白みが少ないのですが、 形状が簡単そうなのでモデリング対象としては、適していると考えモデリングしました。 でも、なぜ、ダブルクリップとい…

Fusion 360の文書(CADデータ)をA360クラウドを利用して公開する

Fusion360では、A360のクラウド上で、データを管理します。このクラウドからデータを公開できる機能が存在するようです。

html初心者にもEmmet入力は、強い味方になります。

htmlの入力軽減方法の1つにEmmet入力があります。 特定のコマンドを覚えて、それを対応するテキストエディタで入力すると、入力作業が軽減できる機能、あるいは、書式です。 これまで、コマンドを覚えるのが大変と考え使わないで来ましたが、少し、覚えてみ…

Fusion360のヘルプ「スケッチ(Sketch)」を翻訳する

Fusion360のヘルプ「スケッチ(Sketch)」を翻訳しました。スケッチで作成した線を押し出して面を作成したり、 線で囲まれた領域を押し出すことで、立体を作成します。 今回紹介するページは、Fusion360のヘルプの「スケッチ(Sketch)」項目のリストです。 リス…

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 4: データ・パネル・インターフェイス(Getting Oriented Lesson 4: Data Panel Interface)」を翻訳する

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 4: データ・パネル・インターフェイス(Getting Oriented Lesson 4: Data Panel Interface)」を翻訳しました。 データパネルの使い方と説明で使われるサンプルデータの所在が紹介されています。

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 3: ナビゲーション(Getting Oriented Lesson 3: Navigation)」を翻訳する

「方針の説明 Lesson 3: ナビゲーション(Getting Oriented Lesson 3: Navigation)」を翻訳しました。 ここまで読み進めると「Getting Oriented」は、「方針の説明」は、 デザインの向きを変える操作の事の意味のきがしてきますが、どんな訳語を当てたらいい…

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 2: ユーザー・インターフェイス(Getting Oriented Lesson 2: User Interface)」を翻訳する

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 2: ユーザー・インターフェイス(Getting Oriented Lesson 2: User Interface)」を翻訳しました。 ウインドウ内のツールやウインドウの名称と基本的な使い方の紹介が記載されていました。 ツールやウインドウの紹介は、…

Fusion360のヘルプ「方針の説明(Getting Oriented)」を翻訳する

Fusion360のヘルプ「方針の説明(Getting Oriented)」を翻訳します。 この後に続く、環境設定、ユーザー・インターフェイス、ナビゲーション、データ・パネル・インターフェイスの説明の導入ページにあたり、 このページでは、Fusion360のコンセプトなどの概…

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 1:環境設定(Getting Oriented Lesson 1: Preferences)」を翻訳する

Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 1:環境設定(Getting Oriented Lesson 1: Preferences)」を翻訳します。 一般設定についての説明です。 マウスに割り当てられた、パン、ズームと軌道操作を使い慣れたCADに合わせて変更可能なことが書かれています。 ち…

Fusion360のヘルプ「基本的なトレーニングの概要(Basic Training Overview)」を翻訳する

Fusion360は、個人やスタートアップでは、無料で利用できます。 使っていると「CATiA」や「Creo Parametric(Pro/Eの後継製品)」が、高額でも使われている理由を実感します。 個人では、無料で使えますので、無料で利用できる3D-CADに触りたい人には、 「Cr…

Fusion360の公式チュートリアル、「Get started with Fusion 360」

前回の綾目ローレットのモデリングは、完成せずに途中で中断することになりました。 Fusion360で、ローレット目をモデリングする方法を考える。その2、綾目 - ドローイング空間 そろそろ、わからないところだけをその都度調べて対応するという方法では、厳し…

Fusion360で、ローレット目をモデリングする方法を考える。その2、綾目

レンダリング機能などの表示機能が充実してくると、ローレット目など、今までは、3D-CADでは、モデリングしなかった形状もモデリングしたくなります。 前回、ローレット目は、どういったものなのか調べ、3D-CADを使って、平目について、ローレット目をどうモ…

AdSenseの広告枠に見出しをつける

Web

AdSenseヘルプの「広告の配置に関するポリシー」で、広告の見出しについては、 付ける場合は、『「広告」または「スポンサーリンク」をつけるとありますが、 特に付ける必要があるとは書かれていません。あってもなくてもいいように思っていました。 「広告…

Fusion360で、ローレット目をモデリングする方法を考える。その1、平目

レンダリング機能などの表示機能が充実してくると、ローレット目など、今までは、3D-CADでは、モデリングしなかった形状もモデリングしたくなります。 ローレット目は、どういったものなのか調べ、3D-CADを使って、ローレット目をどうモデリングすればいいの…

Fusion360で、カッターナイフ・フォルダーをモデリングする。その5 アセンブリ

これまで、モデリングしてきた部品を組み合わせます。 カッターナイフぐらいと考えていても実際にモデリングすると以外に難しいことがわかると思います。 今回は、ジョイントの設定をどう行ったらよいかよくわからなかったので、配置だけを行います。 配置だ…

Fusion360で、カッターナイフ・フォルダーをモデリングする。その4スライド

今回は、ギザギザの繰り返し形状は、スケッチでは、単位形状のみを作成し、立体でパターン化して作成しました。

Fusion360で、カッターナイフ・フォルダーをモデリングする。その3 バネ

カッターの刃を動かす、スライドのバネです。線をスケッチして、 パッチ作業空間で押し出し曲面にし、モデル作業空間で厚みを付けて立体にしています。 モデリング まず、バネからモデリングします。 スケッチ平面を選択します。 スケッチします。 パッチ作…

Fusion360で、カッターナイフ・フォルダーをモデリングする。その2 キャップ

Fusion360でのモデリング操作を理解するために、身近にあるものをモデリングし、 チュートリアルのようにまとめて、後から参照しやすいようにしています。 しばらくするとどうやってモデリングしたか忘れてしまうので、便利です。 動画では、知りたい箇所ま…

Fusion360で、カッターナイフ・フォルダーをモデリングする。その1 本体

Fusion360でのモデリング操作を理解するために、身近にあるものをモデリングし、 チュートリアルのようにまとめることで、後から参照しやすいようにしています。

Fusion360で、スティックのりケースをモデリングする。その5 アセンブリ

これまでモデリングしてきた部品をアセンブリ機能でモデリングしし、スティックのりケースを完成させます。

Fusion360で、スティックのりケースをモデリングする。その4 軸

スティックのりケースの軸をモデリングします。 ハンドル部分のローレット形状、勾配、ねじが存在するモデリングするには、いやらしい形状です。 内容を見てもわからないと思いますが、モデリングは、かなり大変でした。 フタをモデリングする際、良い方法が…

Fusion360で、スティックのりケースをモデリングする。その3 コマ

射出成形で作成された樹脂製品は、ほとんどのものが抜き勾配を持っています。 Fusion360の現在のVersion(2.0.1909)では、抜き勾配に対するモデリングの支援が少ないので、 モデリングルートをかなり考えないと目的の形状にモデリングできません。パズル感い…

Fusion360で、スティックのりケースをモデリングする。その2 シリンダ

スティックのりケースをモデリングします。2つ目の部品として、シリンダをモデリングします。 シリンダには、抜き勾配が無いことから、押し出し材の前後を後から加工しているものと思われます。 軸が入る穴には、軸を固定する爪が付いており、また、下側の…

Fusion360で、スティックのりケースをモデリングする。その1フタ

スティックのりケースをモデリングしてみようと思います。 まずは、フタから、モデリングを行います。簡単そうな形状ですが、樹脂成形品由来の抜き勾配が存在します。 今回選択したモデリングルートでは、拡大しないと見えないと思いますが、 滑り止めのギザ…