ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その8:分割した部品を組み立てる
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分割した4つの部品を組み立てて、ワインオープナーを完成させます。
新しいデザインを、名前を付けて保存します
フレームを追加します。フレームを基準にするので、そのまま、OKをクリックします。
フレームを基準にするので、固定します。
口を追加します。位置はあっているので、そのままOKをクリックします。
アセンブリドロップダウンより、位置固定ジョイントを選択します。
ブラウザで、位置を固定するコンポーネントを選択します。
アームを追加します。ジョイントが設定しやすいように、離して設置します。
ブラウザで、フレームを展開し、ジョイントの原点を表示します。
ジョイントの原点が表示されます。
ジョイントの原点は、こちらの記事で設定しています。
ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その3:アーム - ドローイング空間
アームの穴の中心を選択します。
フレームのジョイントの原点を選択します。
回転ジョイントを設定します。
アームをドラッグして動くことを確認します。
もう一方のアームを追加し、同じように、ジョイントを設定します。
アームを対象に動かしたいので、モーションリンクを設定します。
アセンブリドロップダウンから、モーションリンクを選択します。
両方のアームを選択し、片方の角度を180に設定します。180度に設定した右側のアームの動作は、意図した動作になりました。
そこで、両方とも180度に設定すると、360度設定の時と同じ動作になりました。 この角度は、動作範囲の制限と思ったのですが、違うようです。両方とも360度にしておきます。
片側のアームを動かすともう一方のアームも動くようになりました。
片側のアームを動かすともう一方のアームも動くようになりました。
軸の中心を指定します。
シリンダの中心を指定します。
円柱状ジョイントを設定します。
接触セットをHelpの情報を参考に設定します。
「接触セット(Contact Sets)」を翻訳する。Fusion360ヘルプ - ドローイング空間
検査ドロップダウンから、「断面解析」を選択します。
面を選択してOKをクリックします。
ブラウザに、解析の項目が作成され、その中に、断面1が作成されます。断面表示を終了するときは、この断面1の表示を非表示にします。
アセンブリドロップダウンより、接触セットを有効化をクリックします。
接触セットの項目は、ブラウザに表示されます。
アセンブリドロップダウンから、「新規接触セット」を選択します。
片側の軸とアームを選択します。
アームを動かしてみますが、私の環境では、実用的な速度では動作しません。 アームと軸の距離が離れすぎているのか、軸も少ししか動きません。
これで終了します。