Fusion360で、4条の台形ねじをモデリングする
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3Dプリンタで、Z軸の移動に使われる台形ねじは、特に記述はありませんが、4条ねじが使われています。4条ねじでは、1回転[Revolve]で、4ピッチ分の距離を移動します。移動に使われる台形ねじには、一般的に、4条ねじが使われているのか、たまたま、3Dプリンタに、4条ねじが使われているのかは不明です。JIS規格には、定義された寸法はありません。基準寸法は、Tr8×2に相当すると思います。
モデリング
バージョン情報
基準軸を表示します。
作成から、コイルを選択します。
YZ平面を選択します。
コイルの直径になる円を指定して、コイルを作成します。
コイルをコピーします。
修正から、移動/コピーを選択します。
螺旋をコピーします。
スケッチを作成します。
XY平面を選択します。
作成ドロップダウンから、交差を選択します。
交差を取得します。
歯型を1ピッチ分描きます。
スケッチの作成から、矩形状パターンを選択します。
3ピッチ分を増やします。
囲んでプロファイルにします。
コイルから、螺旋のスケッチを取得します。
スケッチを作成します。
スケッチ平面は、どこを選択しても構いませんが、ここでは、XZ平面を選択します。
XZ平面を指定します。
作成から、「プロジェクト/含める」、「3Dジオメトリを含める」を選択します。
螺旋として取得したい稜線を選択します。
ガイドサーフェスと台形ねじの本体にする円柱を作成します。
スケッチを作成します。
YZ平面を選択します。
スケッチを作成します。
スケッチを押し出します。
押し出します。
押し出します。
スイープを選択します。
エラーが発生します。
エラーメッセージ
スケッチを修正します。
再度スイープを実行します。
途中経過
スケッチを変更します。
スイープを実行します。
4条の台形ねじ完成です。
