3年以上使っていたホームベーカリーで、パンの作成失敗！パンケース交換
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3年以上使っていたタイガーのホームベーカリー(HBH-V)で、パンが焼けなかった。
www.tiger.jpパンケースの回転軸の軸受が、回りにくくなっていたので、おそらくここが原因だとおもわれます。ついに動かなくなってしまったのでしょう。軸受の防水シールがどうにかなってしまったものと思われます。
パンケースは、保守部品として販売されています。
送料は、300円
調べた時点では、アマゾンのマーケットプレイス（メロウハウス）の方が、数百円微妙に安く(4200円送料込み)購入できるようです。
パンケースを交換しても本体が壊れていては意味がないので、パンケースを購入する前に、本体の撹拌モーターが正常に動作するかを確認したい。
しかし、パンケースを装着しないと撹拌モーターは、回転しない。手元にあるパンケースは、軸が固着している。確認する方法がないか、サポートに問い合わせてみました。
確認する方法は用意されていないとの解答あり。
修理センターに送付すれば、もし、パンケースのみの問題であれば、パンケース代の請求のみで対応してくれるとの回答をいただきました。
回答が返ってくる前に、パンケースの回転軸を手で、無理やり回してみると回転するようになりました。
試しに、パンを焼いてみると問題なくパンを作ることができました。つまり、ホームベーカリー本体には、問題がない可能性が高いことがわかりました。
今回のように、パンが焼けずに失敗することがないように、パンの材料を投入する前に、回転軸を手で回し、回ることを確認してから使うことにした。
数日使ってみたところ、回転軸を手で回す際の負荷が、毎回変化することに気がつきました。
これは、そのうち、また回転軸が回転しなくなると思ったので、パンケースの購入を決断しました。
2019-06-17 パンケースを発注
このことから、タイガーのホームベーカリーKBH-V100W は、3年間メンテナンスなしで使用できることが確認できました（個体差と利用頻度による差はあると思います）。2日に1回、あるいは、3日に2回で、休みなく使ってきて、3年ほどパンケースの交換が必要になることが確認できたことになります。パンケースの回転軸の状態を確認しながら使用すれば、もう少しそのまま利用できると思われます。
コスト重視配合レシピで、パンを作っているので、パンは、かなり安く作れています。本体代をどう考えるかがポイントですが、食パン生活している人は、ホームベーカリーの購入を考えてみても良いかと思います。※庫内温度だけでなく、室内温度も測定し、温度調整を行う機種でないと、夏と冬は、自動では、残念なパンになるので、購入の際は、室外温度も測定している機種をお薦めします。
現在使用しているタイガーのホームベーカリーKBH-V100W の特徴は、IH火力で、高温で焼くのがウリであるため、処方を検討して、中の白い部分のふかふか感は格別ですが、耳は、どうしても固くなります。低温（170℃ぐらい）で、焼くモードはないようなので、耳も柔らかくなる焼き方は難しいと思います。最新型は、モードが増えているかもしれません。
もちろん、パン生地だけ、ホームベーカリーで作成し、コンベクションオーブンで焼けば、耳もやわらかい、いわゆる耳なしパンを作ることができます。オーブンレンジは、200℃以上の高温を継続利用できない機種が多いので、必然的に、耳もやわらかい、いわゆる耳なしパンになります。
2019-06-20 パンケース受け取り
新しいパンケースは、軸の形状が、少し変化していました。軸の回転は、かなり軽く回りました。
パンを焼いてみると、同じ処方で焼いているにもかかわらず、耳がやや柔らかくなっています。
パンケースの軸の形状が、これまで使用してきたものと、新しく購入しているもので異なっていることに気が付きました。
もしかしたら、羽の軸側の形状も変化しているかもしれませんが、今回は、羽は、買い替えていません。テフロン加工がかなり剥げて残念な見た目になっていますが、購入時に付属しているものをそのまま使っています。
タイガーのホームベーカリー（現行機種）
タイガー IHホームベーカリー GRAND X やきたて KBD-X100
2017年 9月11日 発売。3つの温度センサー。DCモーター。IHヒーター
パナソニック ホームベーカリー SD-MT2
公式サイト
2018年10月 1日 発売。2つの温度センサー。インバーターモーター。柔らかい具材の自動投入
