まだまだ続くよ。感染防止用マスクの品薄。
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マスクの生産拠点である中国で新型コロナウイルスが現れたこと、それに伴う需要急増でマスクの品薄が続いて言います。
根本的な問題は、日本企業が中国で生産したマスクを日本に輸出できないことのようです。
www.j-cast.com需要急増により、マスクの原材料となる不織布の価格も高騰しているようです。マスク生産だけでなく、不織布の生産増強にも政府のテコ入れが必要なのではと思います。さまざまな消費が減少している現在、需要急増分野なので、不織布の生産産業の方にも頑張ってもらいたいと思います。
せっかくですので、不織布の種類
不織布の作りかたも知らべておきましょう。
2020年3月末で、増産分を含めたマスクの生産量は、増産10社の合計は月4500万枚以上になるそうです。
monoist.atmarkit.co.jp月4500万枚以上の生産枚数が、どの程度なのか、比較する情報が必要です。日本衛生材料工業会の統計によると、2018年の生産・輸入枚数が、1年間で、553800万枚です。12で割って月当たりの数値を計算すると、46150万枚になります。
www.jhpia.or.jp国内生産量は増加していますが、マスクを含む繊維製品の輸入量が4割減(重量)に減少しているので、全体では、マスクの供給は減少しており、マスクが購入できない現在の状態と整合性が取れます。
www.nikkei.comこれらの情報から判断する限り、まだまだ、マスク不足は続きそうです。
3Dプリンタで、マスクを造形する記事も話題になっていますが、
www.iguazu-xyz.jpミシンをお持ちであれば、あるいは、手縫いでも、布製のマスクを作成することをお勧めします。
作成方法は、YouTube動画でさまざまなものが公開されています。そして、インターネット上でもさまざまなマスクの作り方が紹介されています。
その情報を参考に、端切れでマスクを作成してみましょう。
また、手芸店やインターネット通販で、材料がすべて揃った「手作りマスクキット」が販売されています。