ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

Fusion360で、M4 四角ナット(7mm角)をモデリングした。

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中華アルミフレームのM4-4角ナットは、以前モデリングしたヤマトのアルミフレームで使われているM4-4角ナットと寸法が異なります。少し驚きです。4角ナットって、規格が存在しないのでしょうか?と疑問に思い調べてみると、ヤマトのM4-四角ナットが独自規格でした。

JIS-M4-四角ナット(JIS B 1163) が、1辺7mmの四角の形状で、ヤマトのM4-四角ナットが、1辺8mmの四角の形状でした。

 中華M4-4角ナットは、

M4-4角ナット

M4-4角ナット

 

 

kukekko.hatenablog.com

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中華M4-4角ナットのモデリング

基準軸を表示します。

モデリングしているうちに向きがわからなくなることがあるので、基準軸を表示します。

基準軸を表示します。

球を作成する

作成から、球を選択します。

作成 - 球

作成 - 球

変面は指定する必要がない気がしますが、選択を求められますので、基準平面のどれかを選択します。

球を作成するのに、なぜか面を選択する必要がある

球を作成するのに、なぜか面を選択する必要がある

原点を指定し、直径9mmの球を作成します。

直径9mmの球を作成

直径9mmの球を作成

スケッチを作成します。

3D形状の作成は、スケッチを作成するところから始める事が多いです。

スケッチを追加します。

穴の空いた直方体を作成する

XY平面を選択します。

XY平面を選択します。

XY平面を選択します。

作成-長方形-中心の長方形を選択します。

作成-長方形-中心の長方形を選択します。

作成-長方形-中心の長方形を選択します。

7mmの正方形を描きます。中心の穴の大きさは、後でネジを追加するので大きさは何でも良いです。

穴の空いた7mmの正方形を描きます。

穴の空いた7mmの正方形を描きます。

スケッチを押し出します。

スケッチを法線方向(スケッチに垂直な方向)に移動し、その軌跡を立体にするコマンドです。

押し出します。

操作に、「交差」を指定し、3.2mm押し出します。

操作に、「交差」を指定し、3.2mm押し出します。

操作に、「交差」を指定し、3.2mm押し出します。

ネジを追加する

作成から、ネジを選択します。

作成から、ネジを選択します。

作成から、ネジを選択します。

面に、穴の側面を指定し、ねじのタイプに、「ISOメートル プロファイル」、サイズに4mmを選択し、ネジの溝をモデル化する場合は、「モデル化」にチェックを入れます。

ネジの溝をモデル化する場合は、「モデル化」にチェックを入れます。

ネジの溝をモデル化する場合は、「モデル化」にチェックを入れます。

完成です。

面取りが特徴的なM4-四角ナット

面取りが特徴的なM4-四角ナット