電極板と電極のバネをアセンブリしてサブアセンブリを作成する

モデリングした電極板にバネをアセンブリして、サブアセンブリを作成します。コイルばねは、中心に、ジョインとの原点が、自動で発生しないので、明示的にジョイントの原点を設置しないと配置できません。

ファイルメニューをクリックして、新規デザインを選択します。すべてのデザインを閉じると表示される無題のタブを使用しても構いません。

新しいデザインを名前を付けて、保存します

「モデリングした電極板 その２」を追加します。

電極のばねを追加し、重ならないように配置します。

アセンブリから、ジョイントを選択します。

ジョイントに指定するジョイントの原点を確認します。

ばねには、適切なジョイントの原点が表示されないことがわかります。そこで、キャンセルを押し、ジョイントを終了します。

アセンブリファイルはそのままにしておき、電極のバネのデザインを開きます。

軸と原点を表示させます。基準平面は非表示にします。基準軸を表示することで、モデリングする際に、向きや位置を見失うのを防ぎます。

アセンブリドロップダウンから、ジョイントの原点を選択します。

原点にジョイントの原点を設定ます。原点と軸の表示を非表示にしてから、デザインを保存して、閉じます。

サブアセンブリのデザインに戻り、デザインを更新します。

アセンブリから、ジョイントを選択します。

1つ目のジョイントの原点を指定します。

2つ目のジョイントの原点を指定します。

オフセットを指定して、程よい位置に動かします。バネと電極板が重なりますが、そこは気にしないことにします。

レンダリングした画像です。