カジノは、合法的な資金洗浄施設？
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ばくちやギャンブルは、場所代つまり親の取り分があるので、儲ける事ができない。けれど、なぜか、ギャンブルで大勝ちできる人がいるようです。実は、その中に、ギャンブルで稼いでいるのではなく、自分で稼いだ裏金を、ギャンブルで稼いだお金として、資金洗浄しているだけの顧客が紛れているかもしれません。
日本でもカジノができることで、簡単に資金洗浄が行えるようになり、オレオレ詐欺や贈収賄の資金の流れの追跡がさらに困難になる可能性があります。
警察の資金の流れの捜査が困難になることで、悪質な詐欺グループの増加や企業や政治家の贈収賄が増えることが想定されます。
また、世界的には、カジノの利用者の低下で、破綻するカジノが増えているという話もあります。実際に日本でも、競馬、競輪、競艇などの公営ギャンブル場が赤字になり閉鎖されてきています。設備投資が回収できるまで、カジノ人気が維持できるか、その視点で、考えることも重要です。
カジノを実際に黒字で運営するのは困難な気がするのですが、どこに進むのでしょうか？
