「砂糖甘い」ひやむぎつゆ
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夏は、蕎麦やひやむぎ、そうめん、うどんなど、茹でた麺を水で冷やして、めんつゆで食べる。夏の風物詩です。
めんつゆは、自分で作ってもいいのですが、冷やしためんつゆで食べたいと思うと、冷やすのに必要な時間を含めて、 あらかじめ作っておく必要があります。麺を茹で始めるのと同時に作ると温かいめんつゆで食べることにな
ります。 そのため、あらかじめ冷やしておけるレトルトのめんつゆは便利です。
たまたま、購入しためんつゆが、とても砂糖甘く、自分の味覚に合いませんでした。 めんつゆに砂糖を入れる事自体が、私には未知の文化でした。そこで、原材料を確認してみました。 すると糖類の項目にきちんと明記されていました。 製造者は、名古屋の会社です。名古屋には、めんつゆに砂糖を入れる文化があるのでしょうか?
メーカー製品ページ
そもそも、めんつゆに砂糖を入れることが信じられなかったので、 他のメーカーのレトルトのめんつゆについても調べてみると、糖類が入っている製品は多くありました。
ひやむぎつゆやそばつゆレシピで調べてみても、材料に砂糖を使用しているものはいくつかありました。
この違いは、醤油を使用するか、かえし(醤油、砂糖、みりん)を使用するかの違いによるようです。
これらの事実から、私の味覚には合いませんでしたが、めんつゆが砂糖甘いのは、一般的にはおかしなことではないようです。 個人的な好みでは、味覚で、砂糖が使われているとわかるぐらい入れるのは、かなり入れ過ぎではないかと思っています。