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脱脂粉乳(スキムミルク)で作るプリン 実用重視コスト優先レシピ

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脱脂粉乳スキムミルク)を使うとプリンを手軽に作ることができます。

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プリンは、簡単に作成できるので、自分で作れば安く食べれますが、その材料の生乳は、一定期間内で使用しないと傷んでしまうので、不規則な生活をしていると使いにくい食材です。そこで、生乳の代わりに脱脂粉乳を使うとお手軽です。

 

よつ葉 北海道脱脂粉乳 スキムミルク 1kg
 

 

プリンは、卵のタンパク質を加熱することで固まる現象を利用した、茶碗蒸しや卵豆腐とよく似た料理です。牛乳を使うとプリンになり、だし汁を使うと茶碗蒸しや卵豆腐になります。

脱脂粉乳スキムミルク)を使ったプリンのレシピ

脱脂粉乳       50g
卵                  2個
砂糖              40g
水                 400g

市販の焼きプリンのカップ6個分になります。


卵は、1個50~60gです。卵の重さによって、プリンの硬さが変わります。気になる方は、卵の重さに応じて、水を増やして見て下さい。


手間なので、カリメラは入れていません。好みに応じて追加して下さい。

 

まず、脱脂粉乳、卵、砂糖を量り取ります。

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混ぜます。水を入れる前に混ぜる事で、油(脱脂粉乳)と界面活性剤(卵)で、エマルジョン状態にします。脱脂粉乳が、ダマになるので、この段階で潰します。

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撹拌しながら少しずつ水を加えます。水を加え終わったあと、ハンドミキサーを使って混ぜるとブリンの出来上がりがもっちりする気がするのでおすすめです。

 

茶こしを使って濾しながら、カップに入れます。市販品の焼きプリンカップ6個になります。カップは、金属製のカップは、ガップで食べるとき、スプーンとカップが、擦れてやな音がするので、避けたほうが無難です。

 

加熱は、圧力鍋を使う方法が一番楽だと思います。
蒸し水は、150ml入れます

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高圧タイプの圧力鍋では、沸騰した後、そのまま火を止め、圧力が下がるまで放置します。

通常の圧力鍋では、沸騰した後、とろ火で、2分半加熱をした後、火を止め、圧力が下がるまで放置します。

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取り出して、粗熱が取れるまで、常温で放置します。

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蓋のある容器に入れて、冷蔵庫で冷やして完成です。

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脱脂粉乳を牛乳の代わりに使用するときは、24gを200mlの水に溶かすて使用します。脱脂粉乳を料理に使うと、生乳の管理から開放されるので、不規則な生活をしているときには、とても役に立ちます。

食べるときに、好みによって、黒蜜をかけます。

 

キャプテン くろみつ 600ml

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