ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

ワイシャツ関連メモ

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スーツを使うとワイシャツも必要ですが、シワ対策や襟や袖の黄ばみなど以外に手間がかかるのが問題です。時間と手間から考えると結局お金で解決している人が多く、関連業界も潤っていると考えるのは、うがった見方なのでしょうか。

 

出張時のワイシャツの運び方

カバンにワイシャツを入れてい行くとよれよれになってしまいます。よれよれにならないための持ち運びケースも販売されていますが、結局は、購入時の梱包材を捨てずに再利用するのが一番確実かと思います。

 

 

 

 

ワイシャツのたたみ方

ワイシャツのたたみ方は、覚えておくと良いかと思います。

ワイシャツのアイロンがけ

形状記憶のワイシャツを使えば、アイロンがけは、ほぼ必要ありませんが、無理やり乾かすときに便利です。ワイシャツのアイロンがけについては、動画での説明が公開されています。いくつか確認して、好みの方法を探して下さい。

シワを伸ばす乾燥機も存在するようです。

 

 

ワイシャツの購入

通販では、一枚1000円程度のものが販売されています。こだわりがなければ、利用してみてはいかがでしょうか。

襟や袖の黄ばみ

学生服のカラーのように、襟の部分にプラスチック板をつければ、問題はかなり解決するのではと思うのですが、そのような製品は存在しません。ワイシャツに黄ばみはつきものです。

襟や袖の黄ばみは、皮脂の汚れとタンパク質の汚れです。洗った後は、きれいでもしばらくすると再び黄ばむのは、タンパク質の汚れです。

洗剤を付けて、歯ブラシ軽くこすると良いとされていますが、私の経験では、繊維が毛羽立つだけで効果はありません。黄ばみは、繊維の表面ではなく、繊維のより合わさった隙間に存在します。

油汚れに強い食器用洗剤、洗顔用洗剤、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が、黄ばみに効果的との情報もありますが、私の経験では、劇的な効果はありませんでした。

襟の黄ばみの除去に、私が効果的と考え、実践しているのは、家庭用粉末洗剤のつけ置きです。粉末洗剤は、アルカリ性です。皮脂とタンパク質をアルカリ加水分解で、分解します。洗剤の取り扱い説明にあるような数時間では、効果はありません。黄ばみの薄いもので、3日、しつこいもので、14日ほど、たまに洗剤溶液を交換し放置します。繊維には、厳しいようで肌触りが優しく変化します。黄ばみがひどくて捨てようと考えたワイシャツで試して見て下さい。

洗濯しても匂いが取れない

漂白剤を使うのが効果的です。コスト的には、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が、有利な気がします。もう1つのポイントは、使用する洗剤のブランドを定期的に変更することです。洗剤のブランドによって、得意とする汚れが微妙に異なります。同じブランドの洗剤だけを使っていると、そのブランドの洗剤が苦手とする汚れが取れずに溜まっていきます。たまには、洗剤のブランドを変更することをお勧めします。