ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その11:アセンブリ)

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全ての部品が完成したので、アセンブリを行い完成させます。

Wolf Gartenの種まき機EA-Mのモデリング完成画像

アセンブリ

アセンブリをダブルクリックして開き、そこかに部品をアセンブリしていきます。

これまでにモデリングした部品の一覧

ワッシャをドラッグ&ドロップして、追加します。移動ダイアログが表示されるので、OKをクリックします。

ワッシャを配置した

アセンブリから、ジョイントを選択します。

ジョイント

ワッシャの穴の稜線を選択します。

ジョイントの基点としてワッシャーの稜線にホバーし、中心を選択します。

軸の端部の稜線を選択します。

ジョイントの基点として軸の端面にホバーし、中心を選択します。

拘束で位置を指定していくアセンブリの場合は、さらに拘束を指定して位置を指定しますが、 Fusion360では、やり方がわかりませんので、オフセットを設定して対処します。

オフセットで目的の位置を指定します。

円盤をドラッグ&ドロップで追加します。移動ダイアログが表示されるので、見やすい位置に移動して、OKをクリックします。

円盤をドラッグ&ドロップして配置します。

アセンブリドロップダウンから、ジョイントを選択します。

ジョイント

裏側の凹みの稜線を選択します。

ジョイントの基点を指定するために、凹みの稜線でホバーし、中心を選択します。

ワッシャの外側の稜線を選択します。

ジョイントの基点としてワッシャーの稜線にホバーし、中心を選択します。

タイプで、回転を選択し、OKをクリックします。

タイプに回転を指定し確定します。

コンポーネントで作成した形状が、置いて行かれています。Fusion360のモデル思想がよくわかっていないのですが、 予め、ジョイントを設定しておく必要が合ったようです。元に戻します。

コンポーネントで作成された部分は、一緒に移動しません。

アセンブリドロップダウンから、現況ジョイント(現在は、位置固定ジョイントに名称変更)を選択します。

現況ジョイント

パターンで作成した中の羽根と円盤を現況ジョイントで固定します。まとめて設定できないようなので、 1つ1つ現況ジョイントを設定します。なにか別の方法はないのでしょうか?

パターンで作成した中の羽根と円盤を現況ジョイントで固定します。

再度ジョイントで、円盤とワッシャにジョイントを設定します。

円盤とワッシャにジョイントを設定します。

キャップをドラッグ&ドロップで追加します。移動ダイアログが表示されるので、見やすい位置に移動して、OKをクリックします。

キャップをドラッグ&ドロップで配置します

アセンブリドロップダウンから、ジョイントを選択します。

ジョイント

キャップの内側の稜線を選択します。

キャップの内側の稜線をホバーし、中心を選択します。

軸の端部の稜線を選択します。

軸の端部の稜線をホバーし、中心を選択します。

タイプを剛性に変更し、オフセットを指定します。向きが異なる場合は、反転で向きを変えます。

タイプを剛性に変更し、オフセットを指定します。向きが異なる場合は、反転で向きを変えます。

フタをドラッグ&ドロップで追加します。移動ダイアログが表示されるので、見やすい位置に移動して、OKをクリックします。

フタをドラッグ&ドロップで追加します。

アセンブリドロップダウンから、現況ジョイントを選択します。

現況ジョイント

円柱部分と円盤部分は、別のコンポーネントなので、このままジョイントを設定すると別れてしまいます。 そこで、予め現況ジョイント(現在は、位置固定ジョイントに名称変更)でジョイントを設定します。

円柱部分と円盤部分にジョイントを設定します

アセンブリドロップダウンから、ジョイントを選択します。

ジョイント

ジョイントの基点が中心に表示されていることを確認し、円柱部分の端部を選択します。

ジョイントの基点が中心に表示されていることを確認し、円柱部分の端部を選択します。

もう一方も円柱部分の端部を選択します。

円柱部分の端部を選択します。

向きが異なれば、反転をクリックします。 先ほど、オフセットを使用したので、先ほどの値が入力されているので、0に変更してOKをクリックします。

向きが異なれば、反転をクリックします。先ほど、オフセットを使用したので、先ほどの値が入力されているので、0に変更してOKをクリックします。

ジョイントし忘れた別のコンポーネントが残っています。

ジョイントし忘れた別のコンポーネントが残っています。

元に戻して、現況ジョイント(現在は、位置固定ジョイントに名称変更)を設定します。パターンで作成した2つの部分がありますので、それぞれ、現況ジョイント(現在は、位置固定ジョイントに名称変更)でジョイントを設定します。

パターンで作成した2つの部分を、それぞれ、現況ジョイントでジョイントを設定します。

先ほどの操作で、ジョイントを設定し直します。完成です。

ジョイントを設定し直します。

レンダリング作業スペースに移動して、レンダリングされたモデルを確認します。

ジョイントの表示を消します。

ジョイントの表示を消します。

レンダリング表示です。

レンダリング表示です。

反対側です。

レンダリング表示、反対側です。