ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

Fusion360で、L字金具、スチールブラケット YSB-3014-4をモデリングする。

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簡単な形状をモデリングして、Fusion360の操作を習得していきます。

L字金具、スチールブラケット YSB-3014-4

 形状情報

アルミブラケット YABシリーズ M4|株式会社ヤマト

スケッチドロップダウンから、線分を選択します。

スケッチドロップダウンから、線分を選択します。

スケッチ平面を選択します。

スケッチ平面を選択します。

スケッチし、寸法を指定し、スケッチを終了します。

スケッチし、寸法を指定し、スケッチを終了します。

作成ドロップダウンから、押し出しを選択します。

作成ドロップダウンから、押し出しを選択します。

プロファイルで、スケッチを選択し、方向で対象を選択し、距離に、押し出す片側の長さを指定します。

プロファイルで、スケッチを選択し、方向で対象を選択し、距離に、押し出す片側の長さを指定します。

作成ドロップダウンから、穴を選択します。 穴を開ける面を選択し、穴ツールを終了せずに、スケッチドロップダウンから、「スケッチ寸法」をクリックします。 穴の中心と距離を設定する辺をクリックすると(穴の中心は、選択する必要はありません)、寸法入力ボックスが標示されます。 寸法の基準が同一平面上に存在する必要があります。

穴を開ける面を選択し、穴ツールを終了せずに、スケッチドロップダウンから、「スケッチ寸法」をクリックします。

反対側も同様に穴を開けて完成です。実際の製品には、素面には、記載されていない、 フィレットや三角リブもあるので、画像が必要な場合は、現物を入手し、形状を追加する必要があります。

反対側も同様に穴を開けて完成です。

参考(リブ加工)

プレス金型講座 リブ加工

koza.misumi.jp

作成されたモデルを元に、寸法が記載された等角図(キャビネット図?)を作成したいと思います。 下図のようなものを考えています。

作成したいキャビネット図

※インストールして、何も設定がされていない場合、第一角法で表示される場合があります。第三角法で表示したい場合はこちらを参考にしてください。

kukekko.hatenablog.com

ファイルメニューから、「新規図面」「デザインから」を選択します。

ファイルメニューから、「新規図面」「デザインから」を選択します。

表示されるダイアログをクリックして、しばらく待ちます。

表示されるダイアログをクリックして、しばらく待ちます。

カーソルの位置に、ベースが表示されます。図面で収まりの良い位置でクリックすると配置されます。

カーソルの位置に、ベースが表示されます。図面で収まりの良い位置でクリックすると配置されます。

その時に標示されるダアログです。設定が終わったら、OKを押します。

その時に標示されるダアログです。

このような標示になります。

正面図が表示されます

投影ビューをクリックします。

投影ビューをクリックします。

親ビューを選択します。先ほど配置した、ベースビューを選択します。

先ほど配置した、ベースビューを選択します。

斜め上にカーソルを移動すると、投影ビューが配置できます。

斜め上にカーソルを移動すると、投影ビューが配置できます。

今回は、投影ビューだけが必要なので、ここで終了します。右クリックして、OKを選択します。

右クリックして、OKを選択します。

投影ビューが標示されました。

f投影ビューが標示されました。

投影ビューに寸法を入れると、モデルの実寸法が表示されません。 Version 2.0.1870では、機能自体が存在しません。

投影ビューに寸法を入れると、モデルの実寸法が表示されません。

寸法値は、修正できますが、穴の中心の位置の寸法線を引き出すことができないので、諦めました。 投影ビューには、現在のVersionでは、寸法は実質記入できないと考えましょう。

 

 

ヤマト スチールブラケット(M4) YSB-3014-4 YSB30144

ヤマト スチールブラケット(M4) YSB-3014-4 YSB30144

 

 

作って覚える Fusion 360の一番わかりやすい本

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