ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

春がきたので、Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ってみました。

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種まきは、実際に行うと、とてもめんどくさいものです。 低価格の種まき機をAmazonで見つけたので購入してみました。ドイツ製です。

Wolf Gartenの種まき機EA-Mのモデリング完成画像

 

種まきは、かがんで作業する必要があり、適当に蒔くと、密になります。 芽が出た後、間引かないと野菜が大きくならない。園芸本や園芸番組では、種を多めに蒔いて、 間引くのが当然のような説明が多いのですが、間引くのもかがんで作業する必要があるので間引く作業は、とても大変です。 その必要がないように、少し離れた間隔で種を蒔くのが、作業軽減のポイントです。

種まき機を使えば、簡単に、間隔を開けて種を蒔けるはずと考え購入してみました。

内容物

Wolf Gartenの種まき機EA-Mの内容物

構造は、円形の容器に穴が開いているだけです。2つのパーツをずらして、穴の大きさを変更します。 夏休みの自由工作ネタとしてどうでしょうか。 店頭に置いてあって実物を見た場合は、まず購入することはないでしょう。 通販だから、販売できる商品ではないでしょうか。

実は、別売りの専用の柄があり、一緒に注文したのですが、ちょうど在庫がなく、別配送になりました。 種まき機の実物を見て、種まきに良好な結果が期待できないと判断して、そのままキャンセルしました。

柄は、自作しようと思います。いずれ、種まき機本体も自作しようと思います。

2つの部品が嵌めこまれており、ずらすことで穴の大きさを調整します。

2つの部品が嵌めこまれており、ずらすことで穴の大きさを調整します。

ずらした時の穴の大きさの目安になるメモリがついています。

ずらした時の穴の大きさの目安になるメモリがついています。

フタを外したところです。

フタを外したところです。

外したフタです。

外したフタです。

あずきを入れて動作確認をします。

あずきを入れて動作確認をします。

バスタオルの上で、転がしてみました。穴が開いているだけなので仕方ありませんが、ダダ漏れです。

バスタオルの上で、転がしてみました。穴が開いているだけなので仕方ありませんが、ダダ漏れです。

穴を小さく調整して再挑戦します。その結果、なんとか使えそうです。 もしかしたら、以外に役に立つのかもしれません。推測ですが、 この調整を畑で行う事になりますから、あまり、良い結果は得られないような気がします。 もうちょっと、なんとかならないものなのでしょうか。

穴を小さく調整して再挑戦します。その結果、なんとか使えそうです。

大根の種(直径2~3mmの球形)あたりまでなら、なんとかなりそうです。 ほうれん草(トゲトゲ)が、使えるかは、やってみないとわかりません。 ごぼうのような、棒状の種、きゅうりやナスは、直播きしないので使うことはないですが、 きゅうりや、ナスのような平らな種には、使えないと思います。

付属している説明書類の画像です。

付属している説明書類の画像です。

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