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ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

難聴者向けコミュニケーション支援機器 comuoon

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難聴者向けコミュニケーション支援機器「comuoon」は、WBS(2016-08-24)で、紹介されました。設立4年のベンチャー企業「ユニバーサル・サウンドデザイン」から販売されています。

u-s-d.co.jp

 

難聴者が補聴器をつけるのとは逆に、話す側がマイクを使って、聞きやすくした音声をスピーカーで相手に向け、会話を支援する装置です。

コミューンは、聞き手の難聴者側が使用するのではなく、話して側が使用する装置です。

開発者の中石さんは、1000Hz~1万Hzの音圧を高めると、高齢者や難聴者に聞きやすくなることに気が付きました。音を大きくするのではなく、音の質を変えることで、聞きやすさを実現しています。

 

高齢者や難聴者がよく利用する薬局や病院の窓口、病院の診察など、話す側が大きな声を出さずに、高齢者や難聴者と会話することが可能になります。また、音の大きさは変わらないため、聞こえにくいと考えて大きな声で話して、相手に不愉快な思いをさせることもなくなります。

 

よく聞こえることで、難聴者の表情が変わり、しっかり聞くようになるし、質問するようになるそうです。

 

このコミューンを使用することで、健常者が難聴者に対応する際の負担が減り、難聴者も聞く負担が減ります。

 

価格は、金利手数料無料で分割払いが可能ですが、210,600円(Type BP)、228,000円(Type HS)です。簡単に購入を決断できる金額ではありませんが、毎日のことです。必要と思われた方は、購入を検討してみてください。装置が小さくなり、難聴者の看護や介助をされる方、一人一人が、携帯し使用できるようになれば、かなり負担が減ると推測できます。

 

ラジオやテレビなども含めて、難聴者が聞き易くなる音質の変更機能が、搭載されるようになるといいですね。