アーティチョークは、ガクが開いてきても食べることができるの?
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アーティチョークは、蕾を食べます。インターネット上の写真は、蕾のガクがきちんと閉じています。しかし、蕾は成長するにつれて、ガクが開いてきます。ガクが開いたアーティチョークは問題なく食べることができるのか気になります。
ある日、アーティチョークを見ると蕾が開いてきていました。このアーティチョークは、食べられるのでしょうか?花茎は、固くて食べられませんでした。
ガクの開いたものを選んで、前回と同じように、先端を切断し、圧力鍋で蒸すことにしました。お花びらに相当する繊維は、ペンキの刷毛のようにゴワゴワです。
蒸し水を入れ、沸騰した後、3分間弱火で加熱し、火を止めて放冷した。
蒸し上がりです。
真ん中辺りのガクには、食べられる部分があります。
ガクの根本の部分の膨らみが食べることができます。内側と外側の皮の間が食べられます。
一個分のガクの食べられる部分です。取り出すのが大変なので、無理して食べる必要はないかもしれません。
前回の沸騰してから、10分弱火で加熱は、柔らかくなり過ぎでしたが、今回は、少し固めで、前回よりも風味が高かったです。
ガクを取り除いたところです、花びらの糸状の部分は、硬いので食べられません。
一個分の食べられるところを取り出したところです。
蕾のガクが開いてきても問題なく食べることができることを確認しました。