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フッ素を使った虫歯予防

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水道水にフッ素を添加して、多数の住民を対象として、低価格で虫歯を予防する手法があるそうです。 北アメリカとオーストラリアでは、多くの自治体が安価な費用で効果を期待できるとの考えにより、水道水へのフッ化物添加を実施しており、アイルランドでは国の法律で水道水フッ素化を義務づけているとのことです。

 

その結果、アメリカでは、虫歯になる人が、日本より少ないらしいです。「らしい」と書いたのは、実際の虫歯罹患率の差のデータが、ネットで検索しても見つからなかったからです。きっと、どこかにあるのでしょうが、どこにあるのでしょう。

水道水フッ化物添加については、ウィキペディアに、項目がありました。

家庭で手軽に歯にフッ素添加する方法

もちろん、歯医者さんで、歯に、フッ素を塗ってもらう方法もありますが、家庭で添加する方法がいくつもあります。

フッ素の添加された虫歯予防商品が存在します。

フッ素入り歯磨き粉

最もお手軽なフッ素に夜虫歯予防は、フッ素入り歯磨き粉を使うことです。

フッ素コート剤

歯磨き粉と同じように、歯ブラシで歯にブラッシングし、口をすすぎます。

うがい薬

水に薄めて使う、フッ素入りのうがい薬もあります。フッ素入りの水でうがいすれば、水道にフッ素が添加されているのと同じ効果が期待できるのではないでしょうか。

カルシウムの積極摂取も

虫歯予防は、歯磨きはもちろんですが、フッ素だけでなく、カルシウムの積極摂取も大切です。一説には、日本人は、アメリカ人の3分の1しか、カルシウムを摂取していないそうです。

日本人は、もともとカルシウムの摂取量が少ないので、カルシウムのとりすぎの心配をする必要はありません。

食品で摂取するには、チーズやふりかけを積極的に食べるようにするといいかもしれません。

日本人の通常の食生活では、カルシウムは摂取しにくい栄養素なので、サプリメントを活用するのも1つの方法です。