「働き方改革」ぶっちゃけて言えば...
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「働き方改革」について、興味深い記事を見ました。
この記事をぶっちゃけて、読み解くと
残業抑制
自分に割り振られた仕事は減らないので、結局自分の首がしまる。
合理化で同僚がリストラ
実際には、人は合理化されても、仕事は合理化されていないので、辞めさせられた人の仕事が頭割りで増える。まるで、トランプの「7並べ」。
仕事がこなせないとリストラ
労働時間は、減っても、仕事量は減らないので、見かけ上、作業効率が悪い人と判断される。
仕事は増えても収入は減る
作業効率が悪い人と判断されリストラされる。再就職すると、これまで通りの給料はもらえない。そして、仕事量は増える。
企業側から見ると、給与の高い人をリストラし、給与を抑えて採用した人に同じ仕事をさせることで効率化が図れる。
若年層の求人は、既に、売り手市場になっているが、中高年の求人は、状況が異なるため、成立する。
国全体から見ると、税収が減り、生活に困窮する人が増えれば、治安が悪化し、負のスパイラルが加速し、国の支出が悪化する気がするけど、実際はどうなのでしょう。
こう考えると、過労死するか、リストラされるかの選択を迫られる人がいるのは、ある意味、構造的な問題と判断してもいいのかもしれません。