ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

以前に使用したモデルデータを編集する Fusion360

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Fusion360で作成したデータは、A360クラウドに保管されます。 クラウドに保管されることで、データを外部に取り出すためには、 エクスポートやA360クラウドからダウンロードする必要があることは不便です。 しかし、保存したファイルが全て、クラウド上で管理されるのでデータのバックアップに関する作業から開放されます。 また、保存の際に、バージョン情報が付加され、保存したモデルデータは、 全て保存され、以前保存したものは、バージョンを指定することで呼び出す事ができます。

参考:

kukekko.hatenablog.com

データパネルを表示します。

データパネルを表示します。

過去のバージョンを選択したいデザインの「i」マークをクリックし、 「他のバージョンを表示するには、ここをクリックします。」をクリックします。 デザインを保存するたびに、バージョンを変更して保存されます。 そして、バージョンは削除されないので、あとから、以前に保存したバージョンを確認することができます。

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他のバージョンが表示されます。

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マウスを重ねると2つのアイコンが表示されます。1つは、「このバージョンを上の階層に移動」

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もう1つは、「このバージョンを開く」です。

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クリックすることで、現在のバージョンを古いバージョンと入れ替えたり、古いバージョンを開くことができます。