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3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

燃費偽装が話題になっているので、燃費について考える

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営業車ではなく、自家用車であれば、それほど距離を走らないので、 燃費より諸経費を含む取得価格と車検、自動車税、駐車場代などのほうが、 固定費として効いてくるので重要だとは思うのですが、何故か気になる自動車の燃費です。

もちろん、1リッターで5キロメートルほどしか走らない外国製のスポーツカーは、 ほとんどの人が、ガソリン代が理由で手放す事になります。

 

それほど燃費を気にするならLPG車にすればいいと思うのですが、 世の中では、そういった動きにはならずにガソリン車のままハイブリッド車優勢になっています。 ハイブリッド車の損益分離点は、年間走行距離何キロからからなのだろう?と疑問に思ってしまいます。

LPG車とは:日本LPガス協会

意外と豊富なLPG自動車の車種一覧:LPG内燃機関工業会

PHVであれば、短距離利用であれば、ガソリン不要になるので、安くなるのでしょうか、車両価格の差額は回収できるのかは謎です。

燃費比較サイトはいくつかあり、簡単に利用できます。

利用者が情報を投稿するスタイルの燃費比較サイトです。

ファミリーカーで人気のあるヴォクシーでは、ハイブリッド車は、通常のガソリン車の1.5倍の燃費が良いようです。 私の場合は、やはり、ガソリン車でいいのではと思ってしまいます。

参考:ヴォクシーの燃費(e燃費より)2016-04-21の検索結果

f:id:kukekko:20160421150346p:plain

ここまでは、自動車の話です。

一方、スクターやミニカーでは、ガゾリン車より電動車のほうが、短い距離を多く走る場合はお得なようです。 具体的には、新聞配達や、ピザの宅配などです。

参考:電動バイクがピザ店で活躍中 こう使えば“電欠”も防げるんだ日経ビジネスオンライン

燃費だけでなく、取得価格やその他の維持費も考えて自分に合った選択を考える必要があります。