ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

Fusion360のアセンブリ機能の円柱状ジョイントの動作を確認する。

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円柱状ジョイント

Fusion360のアセンブリ機能のジョイントの動作をよく理解できていない場合、 アセンブリ機能を使用したモデリングを行う前に、 ジョイント部分を表現する単純な形状を予めモデリングし、 ジョイント機能が動作することを確信しておくことが大切です。ここでは、円柱状ジョイントの動作を確認します。

 

円柱状ジョイントの動作の確認

前回作成したアセンブリファイルを使用します。

kukekko.hatenablog.com

モデルツリーでジョイントをダブルクリックします。

モデルツリーでジョイントをダブルクリックします。

ジョイントのタイプを「円柱状」に変更します。

ジョイントのタイプを「円柱状」に変更します。

ドラッグして、動作を確認します。上下と回転が可能になります。

上下と回転が可能になります。

モーションリンクの動作の確認

次は、モーションリンクの動作を確認します。アセンブリドロップダウンから、モーションリンクを選択します。

アセンブリドロップダウンから、モーションリンクを選択します。

ジョイントマークを選択します。

ジョイントマークを選択します。

「同じジョイントとリンク」にチェックを入れます。

「同じジョイントとリンク」にチェックを入れます。

1回転で、5移動する設定になります。

1回転で、5移動する設定になります。

このように動きます。

動きを確認します

接触セットの有効化の動作の確認

次は、「接触セットの有効化」の動作を確認します。

アセンブリドロップダウンから、接触セットの有効化を選択します。

アセンブリドロップダウンから、接触セットの有効化を選択します。

ブラウザの接触セットから、「すべてのボディの接触」を選択します。

「すべてのボディの接触」を選択します。

他のボディと接触するところで動かなくなります。

他のボディと接触するところで動かなくなります。

ネジ類の動きを再現する際に利用できそうです。