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3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

浸水防止シートと水没防止自動車カバー

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大型台風や大雨が頻発しています。地球温暖化の影響によるものと言われていますので、今後増加していく可能性があります。

 

住宅、店舗、工場などの構造物の浸水対策

住居や駐車場を低い場所に作らない、ポンプ室や電気配電盤を高い場所に設置するなどの対策とともに、地下鉄の入口など、道より低い場所の入り口を少し高い場所に設置したり、取り外しのできる止水壁を設置する配慮が大切になってくると思います。

恒久的な対策は、まとまった費用と設置するまでの期間が必要です。

一時的な対策として、土嚢があります。土嚢を積んで堰をつくり、水の侵入を防ぎます。ドアやシャッターなどの構造物があれば、土嚢の下に、シートを敷いておくと、より効率的に水の侵入を防ぐことができます。

一般的なビニールシートより、より効果的に浸水を防ぐシートが、「株式会社くればぁ」より、「水ピタ防水シート」として販売されています。

ciao-clever.ssl-lolipop.jpこの商品は、テレビでも紹介されました。動画が公開されているので、どうやって使用するかは、動画を参考にして下さい。


水ピタ防水シート 止水性能の検証

自動車の水没対策

先に紹介した、「水ピタ防水シート」を使った自動車の水没防止カバーも販売されています。受注生産です。

www.nippon-clever.co.jp

www.asahi.com台風など防風を伴う際に使用することになるので、風で、シートがパタついて、車が傷だらけになることが予想されます。荷物の梱包時に使用される梱包材との併用が必要かもしれません。