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ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

タレない、デザインの良い、醤油差しを探す

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回転率を考えた在庫管理が行われると、醤油差しなど、ほとんど買い替え需要が発生しない、商品の品ぞろえは、驚くほど少なくなります。

 醤油差しもその1つです。ファンシーグッズ的な視点でデザイン重視な商品がたくさん売られていてもおかしくないのですが、やはり、多くの人が気にせず、買い替え需要が発生しにくい商品なのだと思います。

 そのため、実店舗で探すより、インターネット通販で探したほうが効率的です。これをロングテールと呼ばれ、実店舗経営衰退の一旦と言われています。販売店が、在庫しておいても劣化しない商品の在庫まで避けるのは、税制に由来します。一般消費者には、感覚的に理解できないのですが、在庫には税金がかかります。

 

では、醤油差しの機能設計について考えていくことにします。

 

醤油を入れる

家庭で使用する場合は、倒した時の被害も考え、小さめのものが使いやすいと思います。

 醤油を注げる

必要なだけ簡単に注げる。自分の必要な分だけ、醤油を注げる必要があります。

 液ダレがしない。

醤油差しが液ダレして、醤油差しを置くと醤油の跡が付くのは嫌なものです。醤油差し入りの醤油を使えば、垂れないように設計されているので、これは避けることができます。ただ、中身の醤油を使い切った後、別の銘柄に変更すると、醤油の粘性が異なるので、液ダレすることがあります。醤油の銘柄を決めていない場合は、広範囲の粘性に対応した構造が必要になります。

 詰まらない。

醤油が蒸発して、注ぎ口や空気穴をふさぐと出てこなくなります。爪楊枝でつまりを取り除いて使うのですが、詰まらないほうが、便利です。醤油差しごと冷蔵庫に入れると醤油の蒸発を促進するので、より詰まりやすくなります。

 コバエが侵入しない。

醤油差しの穴が大きいと、コバエなどの昆虫が、醤油差しに侵入し、醤油漬けになっていることがあります。飲食店などで、醤油差しの底に何か溜まっていたら注意が必要です。穴が小さいと詰まりやすくなるので二律背反が発生します。

 

おそらく、以上が、醤油差しの機能として要求されるものです。

 

これらをもとに、構造やカスタマーレビューを見て、商品を選択し、実際に使用してその性能を確認することになります。

 

注ぎ口のパイプが上を向いた構造の醤油差しです。注ぎ口が上を向いているので、液ダレがしにくく、使い終わった後、パイプ内に醤油が残らないので詰まりにくい構造です。

耐熱ガラスの醤油差しです。食洗器で洗えます。

伝統的なデザインの醤油差しです。耐熱ガラスではありませんので、食洗器で洗ってはいけません。

転居などで、新たに、生活雑貨を揃える際に、参考になればと思います。