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ホームページやブログで、ニュースを引用するには、産経が使いやすい。

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ホームページやブログの記事で、その内容の根拠としてニュースを引用したいときがあります。そのニュースの引用元として、リンクを貼り付ける際は、産経が使いやすいと私は考えています。

産経ニュース

理由は、会員、非会員で閲覧の可不可が変化する閲覧制限がないからです。

 

 

もちろん、有料サービスを否定するものではありません。しかし、有料記事でも、完結している記事の概要が、非会員でもきちんと閲覧できる必要があると考えています。その概要に興味を持って、さらに読みたい場合は、有料サービスを利用すればいいのです。文章の途中から見えなくなるのは、わたしの価値観に合いません。

 

ただ、産経記事には、クセがあるので、読む側は、その点に注意する必要がります。

韓国、中国に関する記事では、さながら週刊誌のように、冷静な分析ではなく、感情のこもった熱い記事になる傾向があります。それらの記事でも文調は、熱くなりますが、ガセや荒唐無稽な嘘は、混ざらない傾向があります。これらの内容を信じて行動しても、行動は安全側に移行するだけなので実害はありません。もちろんヘイト活動に参加したらその限りではありません。

 

一方、日経のクセは、私見ですが、以下のように考えています。

日経は、逆に、ガセや荒唐無稽な嘘が記事に混ざる傾向があるような傾向があるように思えます。特に、中国、韓国関連、後は、経済学的な誤魔化しや欧米が主導する我田引水的な主張は、無批判で推奨する傾向があるような気がします。

 

例えば、

 

  • 事業の海外進出に関する中華圏の推奨
  • 新興国進出は良いことだ!」「高付加価値商品に移行」的な、比較優位に関する「リカードの嘘」問題
  • 過去の原発推奨やCO2関連のグリーンビジネス

 

といった内容で、がぎりなく嘘に近い扇動的な記事が混ざる傾向があるような気がします。これらの扇動記事を信じて行動するとかなり実害が大きいので注意が必要です。

 

リカードの嘘」とは、経済理論で使われる「比較優位」は、現実とはかけ離れた前提が必要なので、現実世界では、全く使えないという事実です。槌田 敦氏の「エコロジー神話の功罪―サルとして感じ、人として歩め」がわかりやすいかと思います。古い本ですので、新しい著作でもっとわかりやすい書籍があるかもしれません。

どうでもいい話にそれました。

話をもとに戻します。ホームページやブログの記事で、その内容の根拠としてニュースを引用したいときは、閲覧制限のない、産経のホームページが使いやすいので、リンクする際には要チェックです。