読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ドローイング空間

3D-CADを中心に、雑多なことをかいています。

注意喚起!高齢者がいる家庭では、パナソニック冷蔵庫は買わないほうがよい。

生活

広告

パナソニック冷蔵庫を使っています。特定の人にとって問題のある機能設計上の問題を見つけたので皆さんに報告します。

日常会話は、問題なく可能な高齢の家族によると、パナソニック冷蔵庫(NR-F611XPV-X)の「ドア開放時のブザー音」は、まったく聞こえないそうです。

 


私には、聞こえるのですが、確かに、聴力検査の際に使われる音によく似ています。
もちろん、全ての高齢者がというわけではなく、個人差によると思います。しかし高齢者では、耳の遠くなっている方多いので、ほぼすべての高齢者に関わる問題です。

問題の「ドア開放時のブザー音」ですが、パナソニック冷蔵庫では、単一周波数の音を使用しています。その為、聴力検査の際に使われる音によく似ています。

サポートに問い合わせたところ、

ブザー音の周波数の変更は可能

 

とのことです。

ただ、ユーザー側では調整できません。
そのため、修理技術員の訪問調整による対応になります。

ある意味、設計不良のような気がしますが、

※修理ではないため、ご訪問費用、技術費用等がかかる可能性がございます。

 ということです。

購入してしまったユーザーには、嬉しくない対応です。
世界的な1流企業パナソニックの技術社員の出張費用と技術費用って、合わせるといくら?
もしかしたら無料で対応してくれるかもしれませんが、やな予感がします。かなりします。

その為、購入してしまった当家では、手遅れですが、
高齢者がいる家庭では、パナソニック冷蔵庫は買わないほうがよい。」と一般化して良い可能性が極めて高いです。

数年前まで、冷蔵庫には、「ドア開放時のブザー音」の機能は搭載されていませんでした。現在でも単身者向けの小型冷蔵庫では搭載されていないと思います。本当にこの機能は必要なのか疑問に思うかもしれません。

高齢者と同居していない場合は、問題自体が理解できないと思います。

現実問題として、高齢者は、冷蔵庫のドアを開けたまま放置するのが大好きです。その為、自分で気がついて、自分で閉めてもらいたいと考える場合は、「ドア開放時のブザー音」が聞こえるかどうかは、とても重要になります。

冷蔵庫のドアを開けたまま、「ドア開放時のブザー音」が響く中、冷蔵庫の中を見つめて2,3分動かない行動は、「ドア開放時のブザー音」が聞こえなかったからに違いありません。

「ドア開放時のブザー音」がなければ、聞こえなければ、冷蔵庫のドアが半開きの状態にしばしば気が付くことになります。

非常によろしくありません。

このように、高齢者がいる家庭の家内安全には、とても大切な機能です。

しかし、パナソニックサポートからの情報によると、何件かの同じ問い合わせがあるにも関わらず、「ドア開放時のブザー音」の音質をユーザー側での変更の予定はないそうです。

パナソニックの冷蔵庫開発部隊には、高齢者と同居しているメンバーがいないと仮定して、他の冷蔵庫を販売しているメーカーでは、どうでしょう。

日本メーカーではなくなってしまったシャープでは、喋る冷蔵庫を発売しています(一般品とは、別の製品群です)。そして、半開きのドアを自動で閉めてくれる機能が搭載されています。

同じく家電部門は、日本メーカーではなくなってしまった東芝では、特に記載はありません

シャープの前に音声メーセージを採用した冷蔵庫を発売し、部品の故障で、冷蔵庫が喋り続けたため、現行品は、音声メッセージがなくなった日立では、「ドア開放時のアラーム音」は、ユーザー側で音量調整可能です。

三菱では、「ドア開放時のアラーム音」だけではなく、半開きのドアを自動で閉めてくれる機能が搭載されています。ドアアラームの音量調整はありませんが、ドアのLEDが点滅するようです。

日立と三菱は、開発メンバーの中に、確実に高齢者と同居している方がいます。シャープは、いるかもしれません。パナソニック東芝は、確実に、高齢者と同居している開発メンバーがいないと考えて良いと思います。

 

気になっていろいろ情報を集めていると、2011年に発売されたシャープの商品紹介の記事で、

ドアの閉め忘れ防止ブザーも、聞きとりやすい音にした。同社によると、加齢による聴力低下の場合、まず高音域から聞こえにくくなる傾向があるとし、ブザー音を従来より低めに設定。さらに、ブザーに連動して庫内のLEDを点滅させることで、視覚的にも知らせるという。

シャープ、高齢者にも使いやすい「ローウエスト設計」の冷蔵庫 - 家電 Watch

という記述を見つけました。

どれだけ、メーカーが、利用者に便利な機能を提供しても、購入者側が必要なことに気が付かなければ、便利な機能を搭載した製品を選択購入することができない。

ことを思いっきり体験してしまいました。