万年筆のインクに名古屋インクというものがあるそうです。
名古屋の文具店「三幸堂」さんのオリジナル商品です。
名古屋の地名をイメージした色彩を表現したインクです。
50ml 2000円
電話やメールで注文できます。
名古屋で万年筆に力を入れている文具店として、「三幸堂」と「篠田商会」がTVで紹介されていました。
私は、万年筆は、プラチナのプレビーとプレジールを使っています。プレジールは、使い込んで、蓋がカパカパになっています。
どちらも、コンバーターを使うとボトルインクが利用できます。
名古屋インクは、使ったことが無いですが、興味あります。
宅急便ドライバーの駐車違反から考えるコンパクト・シティ構想
コンパクトシティとは、集約型の都市構造の形成することで、自治体の運営コストを低減しようとする試みです。商業地や行政サービスといった、生活上必要な機能を一定範囲に集め、効率的な生活・行政を目指すことです。
コンパクト・シティのメリット
インフラの維持コストが下がると言われています。
- 道路
- 上下水道
- 電気・ガス・水道・電話
- ごみ収集
- 公共交通
- 病院
- 商業地区
- 公共サービス
人口減少が進む中、どうやって自治体の運営コストを低減するかは、大きな問題です。
コンパクト・シティの形態
- 多極ネットワーク型
- 串と団子型
- アジサイ型
以上の3つがあります。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h25/hakusho/h26/html/n1213000.html
コンパクトシティに限らず、ほとんどの構想は、大都市地区に勤務する方が考えるので、実際に運用すると検討が不十分と思われるところが多くあります。
最も幸せに暮らせる距離
狭い場所でぎゅうぎゅうに暮らしていくことが幸せと考えるのは、都市部で育った人だけです。
どこまでの空間を提供できるか?
- 人と人のいさかいが起きないために必要な距離が存在します。
- 大規模火災や災害の防止のためには、ある程度離れている必要があります。
- 公共交通や道路は、騒音や排ガス問題が発生するので、ある程度、離れていてほしい。
- 幼稚園や学校、商業地区、工場は、騒音や公害の発生するので、ある程度、離れていてほしい。
居住区の道路設計
コンパクト・シティの移動手段は、自転車を想定しているそうです。この時点で既に破綻しています。高齢者など、自転車の使用が危険になった人を、この時点で、既に排除しています。
「高齢者などの自家用車を利用しにくい人々が、歩いて商店街や公共公益施設を利用することができるようになる」と期待している人がいる様ですが、想定する距離はどれだけで、何分歩くのが許容できるのかという問題があります。2kmを20分で歩くことを許容すると半径2kmの町が想定できますが、これは、許容範囲と考えていいのでしょうか?
現実的には、自動車や電動ミニカーなどが通り、さらに、宅急便のトラックなどが、駐車しても問題ない道路と貨物輸送も行える公共交通機関が必要です。
※電動ミニカーは、一人乗りでは、役に立ちません。複数人乗車できることで、送り迎えが可能になります。
※安定収入が期待できる貨物輸送を中心に考えないと、公共交通機関は、すぐに赤字で廃止されると私は考えています。
結果として
結果として、かなり広々とした道路と、広大に広がった住宅地が必要な気がします。
コンパクト・シティは、我慢の町?
狭い場所でぎゅうぎゅうに暮らし、近所とトラブルを起こさないようにいろいろ我慢を強いられる取り組みになるのではと考えてしまいます。
少し考えただけでも、現実から、遠く離れた構想のような気がするのです。
実際のところは、どうなのでしょうか。
スマホにも、アクセサリ固定ネジやフィルタレンズ用の共通規格が必要なのではと思う今日この頃
みんなで幸せになるために、スマホや携帯電話にも、アクセサリ固定ネジやフィルタレンズ用の規格が必要なのではと思うようになりました。
スマホのカメラを積極的に使っている方が、多いのか少ないのかは、よくわかりませんが、スマホ用カメラのレンズアクセサリが多く販売されています。
新たに、ケンコー・トキナーから、スマホに37mm径のレンズを付けるためのフレーム「BeastGrip Pro」が、発売されるようです。
ドローンで使われる技術を使用した、スタビライザ「OSMO Mobile」も発売されているようです。
スマホなどの携帯電話関連市場は、大きいので、より多くの企業が、関連した事業で収益を得られるように、関連アクセサリの取り付け部分の規格を設定し、多くの企業の参入を支援したほうが、全体としての収益橋上につながるのではと思います。
タレない、デザインの良い、醤油差しを探す
回転率を考えた在庫管理が行われると、醤油差しなど、ほとんど買い替え需要が発生しない、商品の品ぞろえは、驚くほど少なくなります。
醤油差しもその1つです。ファンシーグッズ的な視点でデザイン重視な商品がたくさん売られていてもおかしくないのですが、やはり、多くの人が気にせず、買い替え需要が発生しにくい商品なのだと思います。
そのため、実店舗で探すより、インターネット通販で探したほうが効率的です。これをロングテールと呼ばれ、実店舗経営衰退の一旦と言われています。販売店が、在庫しておいても劣化しない商品の在庫まで避けるのは、税制に由来します。一般消費者には、感覚的に理解できないのですが、在庫には税金がかかります。
では、醤油差しの機能設計について考えていくことにします。
醤油を入れる
家庭で使用する場合は、倒した時の被害も考え、小さめのものが使いやすいと思います。
醤油を注げる
必要なだけ簡単に注げる。自分の必要な分だけ、醤油を注げる必要があります。
液ダレがしない。
醤油差しが液ダレして、醤油差しを置くと醤油の跡が付くのは嫌なものです。醤油差し入りの醤油を使えば、垂れないように設計されているので、これは避けることができます。ただ、中身の醤油を使い切った後、別の銘柄に変更すると、醤油の粘性が異なるので、液ダレすることがあります。醤油の銘柄を決めていない場合は、広範囲の粘性に対応した構造が必要になります。
詰まらない。
醤油が蒸発して、注ぎ口や空気穴をふさぐと出てこなくなります。爪楊枝でつまりを取り除いて使うのですが、詰まらないほうが、便利です。醤油差しごと冷蔵庫に入れると醤油の蒸発を促進するので、より詰まりやすくなります。
コバエが侵入しない。
醤油差しの穴が大きいと、コバエなどの昆虫が、醤油差しに侵入し、醤油漬けになっていることがあります。飲食店などで、醤油差しの底に何か溜まっていたら注意が必要です。穴が小さいと詰まりやすくなるので二律背反が発生します。
おそらく、以上が、醤油差しの機能として要求されるものです。
これらをもとに、構造やカスタマーレビューを見て、商品を選択し、実際に使用してその性能を確認することになります。
注ぎ口のパイプが上を向いた構造の醤油差しです。注ぎ口が上を向いているので、液ダレがしにくく、使い終わった後、パイプ内に醤油が残らないので詰まりにくい構造です。
耐熱ガラスの醤油差しです。食洗器で洗えます。
伝統的なデザインの醤油差しです。耐熱ガラスではありませんので、食洗器で洗ってはいけません。
転居などで、新たに、生活雑貨を揃える際に、参考になればと思います。
「働き方改革」ぶっちゃけて言えば...
「働き方改革」について、興味深い記事を見ました。
この記事をぶっちゃけて、読み解くと
残業抑制
自分に割り振られた仕事は減らないので、結局自分の首がしまる。
合理化で同僚がリストラ
実際には、人は合理化されても、仕事は合理化されていないので、辞めさせられた人の仕事が頭割りで増える。まるで、トランプの「7並べ」。
仕事がこなせないとリストラ
労働時間は、減っても、仕事量は減らないので、見かけ上、作業効率が悪い人と判断される。
仕事は増えても収入は減る
作業効率が悪い人と判断されリストラされる。再就職すると、これまで通りの給料はもらえない。そして、仕事量は増える。
企業側から見ると、給与の高い人をリストラし、給与を抑えて採用した人に同じ仕事をさせることで効率化が図れる。
若年層の求人は、既に、売り手市場になっているが、中高年の求人は、状況が異なるため、成立する。
国全体から見ると、税収が減り、生活に困窮する人が増えれば、治安が悪化し、負のスパイラルが加速し、国の支出が悪化する気がするけど、実際はどうなのでしょう。
こう考えると、過労死するか、リストラされるかの選択を迫られる人がいるのは、ある意味、構造的な問題と判断してもいいのかもしれません。
LED照明の選定に必要な蛍光灯の明るさ
白熱灯の国内生産も終了し、LED照明が本格的に普及期になってきました。
照明の明るさの単位は、60w白熱灯の何倍の明るさなど、白熱灯が基準になっていましたが、 近年、照明についてもlm(ルーメン)という単位であらわされることが多くなりました。
LED照明の場合は、照明の物理的な大きさも明るさの基準になりません。
現在使っている蛍光灯と同じ明るさのLED照明を選定するのには、蛍光灯のlm(ルーメン)の値が必要です。 そこで、一覧表を作成してみることにしました。
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